親の自慢話
子どもに自分の経験を自慢したければ言ってもいい。
けれどそのときには、自分が言うだけでなくて、子どもが何を言って来るかを聞くことです。
子どもも物を言えるようにするのが大事です。
たとえば「お父さんは参考書を人に借りてでも勉強したんだ」と言って、子どもが「そんなしょうもない」とか言ってきたら「へぇ、それならお前はどうなんだ」と聞き返したらいいんです。
そうすると子どもがしゃべりだして、そこからいろんな話が出てきます。
親の自慢話というのは、どうしても一方通行になるからね。
「やかましい。黙って聞いとけ」とか言って、子どもの発言を封じてしまうんです。
そうではなくて、子どもも言えるようにしておく。
そうすれば子どもと話をするきっかけになるし、けっこうおもしろいですよ。
苦労との出会い